【実体験】ワーホリのおかげで奨学金を返済できた話

日本の仕組みをうまく利用する

これからの時代は、今よりもずっと”個人の能力”が重要視されます。

うすうす気が付いている人もいると思いますが、

単純労働の8割は確実に機械に取って代わられると言われています。

このブログを書く作業でさえ、ChatGPTというAIにかなわなくなってくるかも知れません。

そんな時代を生きる僕らの【価値】とは一体なんなのでしょうか。

それは【体験ができる】という強みです。

AIは決して体験をしません。大量のデータベースを土台とし、他人がした経験を実体験のように語るだけです。

そんなAIが台頭してくる時代だからこそ、人間が自ら体験し蓄積する実体験にこそ、

価値があると僕は考えています。

ということで、ワーキングホリデーは貴重な体験だと僕は考えています

少しお話が逸れてしまいましたが、

僕はワーキングホリデーで貴重な体験をしたからこそ、日本での帰国後に約300万円あった奨学金を2年半で返済することができました。

目次

【まだ間に合う】いますぐオーストラリアへワーホリに行こう

今が一番若い日

今が人生で一番若い瞬間です。時間は残酷に、毎秒ごとに僕らを死に近づけています。

今すぐ、ワーキングホリデーに行くべきです。

このブログを閉じて、「ワーホリへ行く方法」と検索窓に打ち込むべきです。

なぜなら、僕がワーキングホリデーで人生が変わったうちの一人で、皆さんも必ず変われるからです。

オーストラリアでのワーキングホリデーは21歳の時でした。

様々な経験をして日本に戻ってきた時には親や友人から「たくましくなったな」と言ってもらえました。

ワーホリに1年ほど行けば、嫌でも一生話せるくらいの経験談が蓄積されます。

https://www.jindoblog.com/?p=91

しかし、

やっぱり英語力を証明するものは必要です。

日本への帰国後に、給料のいい企業に就職できるかどうかは、この「証明するもの」といった紙一枚で決まってしまうと言っても過言ではありません。

僕の場合はTOEICのスコアを上げることでした。

日本企業はいまだにTOEIC高得点を高学歴(ハイスペック)と信じてやまないのです。

逆に言えば、TOEICさえ高得点が取れていれば、ワーホリはプラスに働きます。

なぜなら、海外での就労経験がある日本人など貴重だからです。ほとんどいません。

日本へ帰ってきた時、面接でどういう話ができるのか。

こういった観点から体験を積極的にしてみるのもアリです。

なぜなら僕は普通の大学を出て、

サークルなどもせずだらだら過ごしていただけの偏差値30台の一般生徒だったからです。

こうでもしないと世間一般で「普通」と呼ばれる生活水準を維持することはできませんでした。

現在は一般的な給与水準を上回る、27歳で年収600万円に到達しました。

上を見ればキリがないのですが、一般的に見れば高給取りの部類に入ると思います。

これは企業選びと英語ができたことで就職活動が成功したと言えます。

【就職】日本でいい仕事の見つけ方

アピールの仕方は重要

皆さんがした実体験は、話さなければ他人に伝えられません。

鼻につくような自慢話をする必要はないのですが、いい意味で「アピール上手」にならなければ損をすることさえあるでしょう。

成績の順位は同じなのに内申点が高かったクラスメイトは、先生へのアピールが上手ではなかったですか?

僕は、TOEICを初めて受験した時の点数は忘れもしない190点でした。

大学のゼミで受けなければいけなかったのですが、本当に今までのツケが回ってきて分からなさすぎて、いわゆる塗り絵をして試験中に寝ていました。

そんな状態で、オーストラリアへのワーキングホリデーを決意。

文字通り、右も左もわからない状態でした。

語学学校で勉強し、ある程度話せるようになったにも関わらず、その時に現地で受験したTOEICは355点。全く上がらず絶望したので、独学で勉強をはじめて600点を突破。

詳細は下記の記事にまとめてあるのでぜひご一読ください。

https://www.jindoblog.com/?p=293

僕はTOEICに関して、400点〜500点台を経験していません。

逆を言うと、現状で400点から500点と取れる人は本当にすぐ、600点を突破できます。

下記のスタディサプリで100時間勉強すれば突破可能です。



日本で就職したい場合、この過程を文字に起こしてみて面接官に伝えることです。

オリジナリティは必要ですが、

「もともと苦手だったことを時間をかけて工夫して克服して今では得意分野になっている。その証拠はこれです。」

この流れで伝えることができれば、どんな人間であっても心が打たれるはずです。

(嘘はいけません)

【後悔】ワーホリ自体を楽しむことも忘れずに

オーストラリアは自然と都会の融合が魅力

ワーキングホリデーは文字通り、働きながら休暇も取れる最高の制度です。

僕は大学生のうちに休学をしてオーストラリアでワーキングホリデーをしたこともあって、

どうしてもその後の就職活動を意識して過ごしてしまいました。

どんなに楽しいことの最中でも

「単語・文法・英会話・TOEICのスコアが上がるか」などの余計なことを考えてしまっていたのです。

結局、高給取りになったところで、人生を豊かさを保証するものではありません。

後悔があるとすれば、「もっといろんな名所に行けばよかったな」という事です。

ワーホリを「将来への投資だ」と意識しすぎて、目の前の充実度から目をそらしてしまっていた感はあります。

オーストラリアのケアンズに住んでいたのに、「グレートバリアリーフ」を見に行っていない。

ハート/グレートバリアリーフ

当時、ケアンズで出会った日本人の人から「ありえない」といった目で見られていました。

人生はバランスです。結局、全てを手に入れる事はできないので、ほどほどにという事です。

しかし、その頑張りがなければ今の自分はありません。

難しいですね。

まとめ

今やワーホリに行かずとも素晴らしいオンライン英会話などが充実しています。

僕は実際に現地で1年間ワーキングホリデーをしました。

正直なところ、「もっと事前に英会話の練習をしていけばよかった」と思う事も多々あります。

下記のサイトを試してみて、これをやっておけばお金も時間も節約になったと思う事が多いです。

ぜひ、ワーホリを考えている方は使用してみてください。

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今後、僕と一緒に人生を変えていきたいという方はぜひ、このブログをブックマークしておいてください!

ありがとうございました!

 

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