【実話】年収とTOEICスコアの関係

こんにちは!jinです。

皆さん、年収とTOEICのスコアに相関関係がある事をご存知でしょうか?

本記事では、年収とTOEICの相関関係について、僕の実体験も交えてご説明いたしますが、時間がない方は、【実話】僕はTOEICが無ければ落ちこぼれだった だけでも是非ご一読ください。

それではまず結論から行きましょう。

目次

【結論】年収とTOEICスコアに相関のデータあり

結論から言うと、TOEICの高得点ホルダーは年収が高い事が転職サイト調査により明らかになっています。下記のデータをみてください。

TOEIC 800点の年収は、今回の集計結果では平均487万円、TOEIC 900点の人は、平均534万円でした。受験した事のない【スコアなし】の人達と比較すると、平均年収は100万円以上の差が生じていることがわかります。

転職サイトのdodaの出した調査結果という事で、TOEICで高得点が取れていた方が転職先で年収UPに繋がるということもあるのでしょう。

実際には、英語を使わないとしても高年収に達することのできる企業は存在すると思います。

しかし、英語は錯覚資産としての価値が非常に高いです。錯覚資産とは、『実際の実力値以上の期待を相手に持たせる事のできる武器』として捉える事ができます。

そして、就職・転職活動の際、『TOEICのスコアアップの為に逃げずに継続的に努力できた』という事実こそ、終身雇用でポテンシャルを採用し育てていく日本企業にとって最高の人財となりうることができます。

【理由3つ】なぜTOEICが高いと年収が高いのか。

1.就職・転職の際に有利に働く

就職活動や転職活動をする際に、企業の人事担当者は、その人が【どんな実績があるのか】や【今後、どんな活躍をしてくれるのか】を見ています。

実際に【英語活用実態調査】では、なんと24.4%の企業は『TOEICを新卒採用・中途採用の採用基準にしている』と回答しています。

転職活動で4社受けたらそのうちの1社はTOEICを参考にしているということになりますね!

つまり、TOEICで高得点を取得しておくと就職活動や転職活動に有利に働く!ということです。

2.昇級試験にTOEICを取り入れている企業がある

これは有名な話ですが、ソフトバンクではTOEICを900点以上取得した社員に100万円の報奨金を支給するという制度がありました。さらに英語が社内の公用語として使用されている楽天では800点に満たない社員の給料を一部カットされるというケースもありました。

上記のようなケースはごく稀だとしても、実際に自分の働く会社で【昇進のためにTOEICが会社で取り入れられた】となれば、そういう流れに上手く乗り、スコアアップのために努力がきちんとできる事で上司から評価を得られ、昇級に繋がっていくのではないかと思います。(実際に英語力がつくかは別)

3.勉強習慣が身についている事でポテンシャルを感じられる

正直この3つ目の理由が一番大事ではないかと思います。

TOEICで英語力のすべてを測れると思っている人事部の方は甘いです。当然、期待をして入社してもらうのでしょうが。。。

しかしそれよりも、TOEICという試験は、これは独断と偏見ですが、【ある程度の勉強時間を捻出する為に行った工夫の数々、また誘惑に負けずに時間を費やした努力の積み上げがスコア】として見られると思ってください。

スコアを通して、その人の潜在能力を見ているのです!

また、ある程度のスコアまでは学校で習った単語・熟語が通用するのでしょうが、当然、【TOEICにはTOEICの対策をする必要】があります。

【社会的に認められた試験に目をつけ、対策をしっかり行った先見の明がある人物】としても評価されることでしょう!

【実話】僕はTOEICが無ければ落ちこぼれだった。

とは言うものの

『jinさん!教科書みたいなつまらない説明はいらないですよ!、実際に英語勉強して年収上がったんですか!?』という声が聞こえてきそうです。

僕の答えは『YES』です。サラリーマン給与は同年代の1.5倍もらっています。では実際に人事の方にどのように評価されたのか。高年収を狙える企業に就職活動の際、どのようにアピールしたのかをお伝えしたいと思います。

【結論】ドラマを伝えた

上記だけでは『どういう事?』と皆さんの頭上に、はてなマークが浮かんだのが見えました。

具体的には就職活動の面接でほぼ100%聞かれる「学生時代に力を入れた事」いわゆるガクチカってやつですね。これに感情を120%乗せて下記のように答えました。話を作り上げた訳でも盛った訳でもありません。ノンフィクションです。

『私のTOEICのスコアは大学2年生までは190点でした。申し上げる事もお恥ずかしい話ですが、事実です。しかしこのままではダメだと一念発起し、アルバイトしてお金を貯めて、オーストラリアでのワーキングホリデーに挑戦しました。最初は右も左もわからない状態でしたが、徐々に英語に触れ、少し自信が付いたと思った頃に再度TOEICを受験しましたが、また350点程度でした。英語が話せてもTOEICのスコアが無ければ証明にはなりませんのでスコアアップの為に取った対策としましては、初めは勉強習慣を作る為に25分間のみ勉強しました。次の日は30日、またその次の日は35分と、5分づつ昨日の自分より勉強時間を増やすという方法で1日8時間勉強するまで続けました。その習慣がついた頃には、TOEICはすでに600点まで上がっておりました。現在は680点取得できるまでになっており、今後もスコアアップを継続して狙っていく予定です。』

これを熱量込めてお伝えし、人事部のハートを鷲掴みにしました。

【まとめ】

年収というのは、会社員である限り、切っても切り離せない事かもしれませんね。TOEICのスコアが出世に関係ない企業にお勤めの方には意味のないお話だったかもしれませんが、今後グローバル化に備えて、英語を勉強する事がマイナスに働くことはありません!絶対オススメです。

ありがとうございました!

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