英語の勉強が続かない理由3選!独自の継続方法も紹介!

全くのゼロから英語の勉強を始める場合には、やらなくてはいけない事がたくさんあります。

単語・熟語・文法・発音・リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングなど、思い付くことを列挙しただけでも頭を抱えたくなります。

そのハードルの高さとゴールの見えなさから、英語学習を断念してしまう人は後を絶ちません。

僕も高校生の頃から、英語に漠然とした憧れがありましたが、三日坊主が何度も続きました。

いずれは勉強しなくなり、20歳のワーホリまでサボった結果、悲惨な結果になります。

それでは何故、英語学習を途中で諦めてしまう人が多いのでしょうか。

今日は、英語の勉強が続かない理由3選と、僕が実際に継続した方法をご紹介します。

この記事はこんな人にオススメです。

・英語に憧れがあるが、継続できない。

・何事も三日坊主で終わってしまう。

・就活や転職活動までの時間がない。

よろしくお願いいたします。

目次

【日本人で最多】そもそも英語を話す必要がない。今後は必須。

素晴らしい国、ニッポン

必要がないからやらない。

英語を使って仕事をこなす人は周りにいますか?まだまだ割合としては少ないと思います。

その理由はなぜでしょうか?諸説ありますが、

日本人の9割は英語が不要とされているからです。

幸か不幸か、日本は島国で、1億人を超す人口があります。

経済活動も活発で、日本語だけで十分に「健康で文化的な最低限度の生活」を送る事ができます。

それでは他の国はどうでしょうか?

英語が第一言語でない国は、高度な教育が受けられない可能性があります。母国語版で良書がなかったり、見聞が浅かったりします。

僕ら日本人は、英語の読み書きができなくても高度な教育が受けられ、経済活動も活発な極めて恵まれた国なのです。

今後は必須。【外国人材】特別高度人材制度の設立

それでは今後も日本は、日本独自の文化で今のまま永久的に恵まれた国なのでしょうか?

僕はそう遠くない将来、日本の姿はガラっと変わってしまうと考えます。

2023/2/17の毎日新聞で、下記の見出しが出ていました。

外国人材受け入れの新制度創設 年収2000万円以上で在留資格

この制度は、国際間の人材獲得競争が激しさを増している事から新設されました。

年収が2000万円を超える研究者らをターゲットとしています。

また、条件は他にもありますが、4000万円を超える経営者にも資格が与えられます。

つまり、経営層が英語でコミュニケーションをとるようになれば、いちいち通訳を介している手間は想像以上のため、英語の必要性が増します。

優秀な外国人材は英語はほぼマスターしていると考えていい為、

僕ら日本人も早急に英語を勉強する必要はありそうです。

【ガソリン切れ必至】モチベーションに頼っている。

頑張るから、頑張れなくなる。

そもそも継続をモチベーションに頼っていると、継続は難しいのです。

継続には2種類のコツがあるのでご紹介します。

初動の興奮を抑制する

英語やダイエット、運動習慣を継続させたい時のきっかけは何でしょうか?

・英語をペラペラに話す人を見た時

・久々に体重計に乗った時

・かっこいいスタイルの人を見た時

など、人それぞれかと思います。

その時に僕らは衝動的に、憧れに向かってがむしゃらになってしまいます。

1日3時間勉強すると言い出し、晩御飯を食べないと言ってみたり、スポーツジムを契約したりします。

そして三日後には、「あれ、、、なんかしんどい、、、」と徐々にフェードアウト。

そんな事が何度も続き、徐々にチャレンジをしなくなってしまいます。

原因は「初動の興奮を抑えられていないこと」にあります。

何かを始めようと思った時に、モチベーションに頼ってはいけません。もっと具体的に計画を練って、冷静に俯瞰で自分を観察する必要性があります。

モチベーションを頼りにしない為のポイントをご紹介します。

・深夜に決断しない

眠れない日の夜に脳が覚醒しているとき、何かを決断してはいけません。朝起きると、現実味がない事に気がつくでしょう。とにかく早く寝る事に集中しましょう。

初日〜1週間は、30分以上絶対やらない

肉体疲労と精神疲労の違いを脳は理解できません。初日に頑張りすぎてしまった身体は心身ともにしんどさを連れてきます。徐々に慣れていく必要がある為、初めのうちは「継続を継続すること」に集中しましょう。

持続の機械化

自分を褒めることについて

1週間、30分程度の習慣化に成功したら、自分を褒めてあげましょう。

この時の成果は英語の上達ではありません。

継続できたことへの賞賛です。

1週間毎日30分間の継続は、1日3時間をモチベーション頼った方法より優秀です。

あとはひたすら、機械のように継続するのみです。

「今日はだるい、しんどい、いつもより帰りが遅いから、眠い」

人はスグやらない理由を探すようになります。その時に自覚はないのです。

環境設定

無意識レベルに落とし込むように、環境を設定しましょう。

例えば、

・勉強机に今日勉強するページを開いておく

・ランニングシューズを並べておいておく

・そもそも食材を買わない

などです。

人は環境が全てです。意識してみましょう。

【やみくも】学習記録をつけていない。

学習も重要。一度立ち止まってメモ・記録も重要。

前章で、英語の上達の成果ではなく、

継続したことへの賞賛をするようにお伝えしました。

出来れば目に見える形で残しておくべきです。そして、それを眺めて微笑むくらいになれれば、最高です。

継続は喜ばしいのです。

1日30分〜1時間程度でもいいので、下記事項をメモorツイートしてみましょう。

・当日の学習時間

・累計の学習時間

・実施内容

・感想

これらをツイートしていくと、同じ志をもった仲間も寄ってきます。類は友を呼ぶというやつです。

自分が目標を達成した時に、偶然じゃなかった、努力の結果だと思えると自身に繋がりますよ。

【実証済み】1日たったの25分から始める英語学習法

ダメダメだった僕はまず習慣をつけるコトから始めた。

僕は英語うんぬんの前に、”机の前に座って勉強した経験”が圧倒的に少なかったです。

やる気はあるのに、この習慣がなかったせいで継続ができなかったのです。

そこでまずは、25分間の勉強から始めてみることにしました。

ポイントは既に書いていますが、「始めのうちは30分以上やらない」という事です。

しかし、僕は短期間で英語学習を余儀なくされていましたので、

1日5分間ずつ勉強時間を増やしていく方法で勉強習慣を確立しました。

例えば、1月1日は25分、1月2日は30分、1月3日は35分、1月4日は40分といったようにです。

昨日の自分より5分間だけ長く勉強しよう」この継続の積み上げを実践しました。

しかし、焦りもあるので、30分しか勉強しなくていい日なのに、それ以上に勉強したくなった日もありました。

その日でも、「決めた時間以上にやらない」を徹底し、やりたくなってしまった勉強を次の日に回すようにしました。

そうすると、「自分との約束」を守れたことになり、自己肯定感が上がり、継続が楽しくなります。

才能が必要なコトが多くあるこの世の中で、英語に関しては、積み上げた時間の総数で逆転可能と信じました。

結果、今の僕は、英語を活用して有意義に暮らせるホワイト企業に就職し、有意義に暮らしています。

最短で習慣をつけるコツは、「継続をする為の方法を見つける」ことがと思います。

皆さんも、このブログ、英語学習を通じていい未来を手にしてもらえばと思います。

ありがとうございました!

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